皆様は、豪州が“日本大好き国家”と勘違いしていると思います。豪州は、基本的に反アジア国家です。特に、勤勉で優秀な日本人と評価する一方で、その日本民族が優秀であることを恐れて、日本人を厳しく排斥しました。
その日本人等のアジア人排斥の根底に流れるものは、20世紀初頭からの日本の台頭との関連があります。本来、豪州及びニュージーランドは、アジア人の土地ですが、現在は、白人主体の国家としてアジアに君臨しております。この君臨を確かなものとする為、豪州の白人たちは、白豪主義(豪州は、白人の領土)を唱えて、アジア人達をつい最近まで排斥してきました。
又、豪州は、南極大陸の略半分を自国の領土として主張しております。この関係から豪州は、南極海における日本の捕鯨に反対する運動を”鯨保護”の為とする名目でシーシェパード等を国を挙げて支援し、日本の捕鯨調査船団が豪州の領海と主張する海域に侵入するのを妨害してきたのです。
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豪州が何故南氷洋における捕鯨反対を他国に比べ強硬な態度で臨むかが徐々に理解してきました。この捕鯨反対の背景には、単なる捕鯨反対ではなく、南極及び南氷洋の領土・領海問題が絡んでいるからだと判ってきました。豪州は、南極の略半分の領土とその周辺の南氷洋の領海を主張しております。(続く
ししながら、南極地域における領土主張は、南極条約1959年に採択され、1961年に発効した条約の第4条により凍結されております。現在の締約国数は、48ヶ国。当然、この条約の原契約国(12ヶ国)の中に、日本、豪州、ニュージーランド等も含まれており、領土主張する国として、豪州 (続く
ニュージーランド、英国等がり、日本は、米国、ロシアと並び領土主張をしない国に分類されている。しかし、ロシア及び米国は、南極での過去の活動を特別の権益として留保している。特に、豪州は、領土主張もあり、シーシェパードを活用し強固な捕鯨反対の活動をしていると考えられる。
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以下の日本企業名の中に、マルハンがあることに“爆笑”しました。
Lydia Bloms
Lydia Bloms@LydiaBloms
Japan is bloody . Japan is horrorlimpic!! SAY NO to the Olympic games in Japan! #Tweet4Taiji pic.twitter.com/iCmYZZXXol
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