テレビ朝日の番組の中で、米中間に挟まれた日本が孤立する恐れがあるので、尖閣問題を棚上げすべきであるとする孫崎元外務官僚及び田岡軍事ジャーナリストが主張しておりますが、このことは、過去も、現在も、未来も変わりなく、棚上げすればする程事態は悪化することぐらいで誰でも承知していることだ。
実効支配をしている方が得策であるとするならば、韓国による竹島侵略及びロシアによる北方領土侵略を容認することになる。
日本が採るべき道は、明治維新以来何ら変化することはない。それは、富国強兵である。