@iDulles
ご説明ありがとうございます。iDullesさんの言われることは、真実であると思います。正に米国を冷静に客観的に捉え表現していると感じております。米国は、高い理想(自由平等)をベースに築かれていますが、現実は、その理想が不平等を生んできました。
最近、大きな社会問題となっている”Occupy Wall Street"の動きも米国の”自己矛盾”の顕在化では無いでしょうか。行き過ぎた個人の利益の追求により国民を”勝ち組”と”負け組”に二分し、勝者は、敗者を蔑視する傾向が強まっております。
過去、米国で失業することの意味と日本で失業することの意味に”厳しさ”の点で相当の隔たりがありましたが、近年、その差は、徐々に消滅しつつあるように感じられます。
日本の米国化は、1971年夏にマクドナルド一号店が銀座にオープンしてから急速に進んでおります。同時に、日本人の愛国心も変容し、日本国国旗、国歌斉唱、靖国神社参拝等を軽視する傾向が顕著になりました。
経済的利益の追求がクローバル化を加速させ、結果、グローバル化により愛国心が失われる。これが日米共通の課題となりつつあるのでしょうか。
追伸:iDullesさんの所在地は、米国中西部から東部の範囲であり、東部に近い所と推理しました。
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