韓国国会議員による竹島不法上陸と近隣諸国条項

たちあがれ日本が韓国国会議員による竹島不法上陸に抗議する談話を発表しましたが、その内容は、まさしく、日本政府が韓国に対してすべきものでした。たちあがれ日本は、韓国が不法占拠していると明言しており、法律で竹島の日を制定すべきともしております。更に、教育現場に於いて領土、領海に関する教育を充実させるべきともしております。最も重要と思われるの点は、我が国の領土教育を歪めているとされる近隣諸国条項の廃止だと思います。
立派な主張だと思いませんか。　
因みに、「近隣諸国条項」の問題点は、以下の通り。
教科書の記載に関して国際的な客観性を担保できるような基準を設けることは、国家間の歴史認識の溝を埋める点で好ましいという意見もある。一方で、「近隣諸国との外交関係に配慮する」と言う政治的理由で、世界百数十ヶ国の中でたった3ヶ国でしかない、中国・韓国・北朝鮮の主観に基づく歴史観に迎合するような制度が、果たして国際的な客観性を担保できるような基準を設けることになるのか大いに疑問であるとする見解もある。また、近隣諸国である中国・韓国・北朝鮮の教科書作成に関し同様の規定がないことを問題とする見解もある。

近隣諸国条項

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E9%9A%A3%E8%AB%B8%E5%9B%BD%E6%9D%A1%E9%A0%85