日本が先の大戦で犯罪を犯したとする旧敵国の主張に対して未だに反論しないところに大きな問題がある。特に、米国は、最近では靖国神社に戦争犯罪人が祀れれているとして平然と記事に書くようになったと感じている。
最近接した米国人が日本で発信しているデジタル記事によると、8月15日の2時20分に韓国人が靖国神社で、所謂慰安婦問題で日本政府の責任を追求する抗議を行ったところ、警察官がこの韓国籍の男を逮捕したとしている。そして、この韓国人が警察に連れられていく途中、5,6人の右翼と思われる日本人が現れて殴る蹴るの暴行を加えると共に差別的発言を繰り返したとしている。
この記事の中でも、米国人筆者は、靖国神社に戦争犯罪人が祀られているとしている。
この他にも、米国のプロパガンダ機関であるVoice of America 或いは、VOAでも靖国神社のことを戦争神社であり、戦争犯罪人が祀られているとしている。
日本政府は、自民党政権時代より何故、日米間の歴史認識の課題を米政府に提示しなかったのかと不思議に思う。米国等によるこの不当なる扱いを許していいのであろうか。戦争犯罪とは、如何なるものか定義するよう米国に求めるべきである。彼等こそ世界最大の戦争犯罪人ではないだろうか。当然、ロシア、中国も含まれるが。
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